よだれ
たしか姪の結凪が今の哲平くらいの頃、姪が実家の床によだれを垂らして遊んでいるのを発見し、なんでそんなことするんだ!と思った私が「だめだよ、だめ!」と注意をして、泣かせてしまったという苦い思い出があります。(近年ではほかにも姪の大好物のチョコを私のだと言って泣かせてしまったり、オセロでコテンパンにして泣かせてしまったりというのもありますが。)普段は叱ったりなんかしない叔母の私に注意されて、きっとびっくりしたし悲しかったのでしょう。あれから4年以上経った今、哲平が同じことをしています(写真)。床を汚してはいけないということや、よだれは汚いということがわからないのが当たり前だと、親になってみて初めて気がつきました。今になってみれば、どうして私が「子供だからわからない」ということをわからなかったのかのほうが、むしろ不思議に思うほどです。自分の口から液体が出ることが面白いらしく、のばして遊んでいます。まだ注意されてもわからないだろうし、あの頃の姪に悪かったなと思いながら、拭くのに一生懸命です。
TVは立って見る主義です。お気に入りのコーナーはいつも歌ったり踊ったり忙しそうにし、そうでないコーナーは見向きもしないのですが、めずらしく微動だにせずTVに見入っていたのがおもしろくて撮ってしまいました。
この記事へのコメントは終了しました。
コメント